バカな女のフリを辞める時

バカな女の方が、色々と楽なんです。

できません。分かりません。って言ってた方が敵をつくらなくて済むと思ってたから。

 

女は信用できない。

裏切る生き物だと思ってる。

それは自分自身がそうだから?

 

損得で関係性を築こうとしてくる人が多かった。

しんどかったから、何もわからないフリをしてた。

 

水商売をずっとして居たから

バカな女はモテた。

関わりやすく、打ち解けやすいのは

気が強くて、なんでも知ってる女じゃなくて

話ができる、バカな女。

 

話ができる時点で、バカじゃないけど。

 

バカを完璧に演じすぎて

本当にバカな女みたいになって来た。

特に喋り方は、バカ丸出しだろう。

 

それでも、男の人は私に癒されに来て居た。

その喋り方が、癒しなんだよな〜って。

きっと、ビジネスシーンで頑張ってるサラリーマンにとって

何も知らない、何もわからない、でもみんなだーいすき♪

みたいな女は新鮮だったんだろう。

 

私がもうワンランク上のお店にいればきっとこの手は通用しなかった。

私は私が一番居心地のいい、楽なラインで仕事を人間関係を自分を構築して居た。

 

でもそろそろ、バカな女を辞める時期が来たらしい。

自分のパワーを認め、それを表現する時が来たらしい。

 

できない女のフリはダサいのよ やめなさい

 

私が、今 一番信頼している女性が私に言った。

 

そうか、その時が来た。

月収10万の女から月収80万の女になるための

第一歩だと思った。