自己肯定感を高めよう
自信をつけよう
どんなに良い目標を設定しても、結局それに届かず、挫折する。
そしたら、95％まで近づいてたのに0％になってしまう。
そしてまた０から、何かを始める。
結局、私には積み上げてきたものは無く
空っぽの何も無い中途半端な自分がそこに存在している。
周りと比べて、更に自己嫌悪に陥る。
劣等感、嫉妬心、妬み、そんな感情に包まれて
もう一度頑張ろうと、一歩を踏み出す。
また、駄目だった。届かなかった。
あの子は、すごいな。私はなんでこんなんなんだろう。
お兄ちゃんがしっかりしてるから、私はフラフラしてていいんですよ、笑
っておちゃらけてないと、ダメな自分を心底嫌いになってしまう。
そのうち、なんとかなる
私は、こんなんじゃない
もっといい人生が待ってる
あんな奴に負けるわけない
あの子よりもいい旦那見つけるに決まってる
私の方がもっとすごいんだよ、本当は
きっと私を見つけてくれるプロデュースしたいという人が現れる
私は、他とは違う
もってるものが違う
何も、努力してこなかったわけじゃない
自分なりに、毎日毎日、歯を食いしばって頑張ってた。
心の奥底で、こんな気持ちが私自身をずっとずっと蝕んでいて
こんなに、周りを見下しているのに
自信はなくて、最後はいつも自分で自分を馬鹿にしてた。
自分を大切にする意味も
自信の意味も
周りと比べない意味も
本当の幸せの意味も
なにもかも、分からないでいた。
何を読んでも、何を聞いても、誰と話しても。
辛かった時期がある。
駅のホームで、突然涙が止まらなくなって
それでも時間は無いから電車に乗らないといけない。
涙が止まらない。
なんで、涙が出るのか今自分がどういう状況なのか理解ができない。
思考できないのに、身体は反応する。
なんで、私は生きているのか
なんで、私は東京に居るのか
なんの為にこんなに頑張っているのか
結局その時は、答えなんて出なくてまた日常に戻るだけ
ただがむしゃらに、漠然とした幸せを求めて
人並みに幸せになりたいだけなのに。
なんでこんなにも苦しいんだろう。
学べた事はたくさんあると思う。
人の気持ちには、とても敏感になったし
ああ、分かるよ、そういう時あるよね
って、気持ちに寄り添えるようにもなったと思う。
地元に戻って数年
お金が無くても幸せなんだという所に行き着いた
彼氏が居なくても幸せなんだという気持ちも分かった
自分に自信を持てたのは、この３ヶ月間
なりたい自分が分かった。
そこに行くまでの道のりも分かった。
そして、なにより重要なのが
そこが
私に合うフィールド
だったという所。
どんなに、なりたくても自分に合わないフィールドだと苦戦する
例えば、
私の人生の軸になる漢字が
《美》
だから私は常に美しいと言われる人物になりたくて
なれなくて、美しい人に嫉妬していた
美しいから関連して、キラキラした人になりたいって思ってて
ヨガの先生とかダンスの先生とか、好きな事を職業にしてる人って
キラキラして見えてた。
だから、私もヨガの先生になろう！と思った時期があって
身体を動かすのが好きで、自分で仕事をしたかったし
何より、ヨガ＝美 に繋がるから
でも、どうしてもうまく進まなくてなんかヨガできても
全然、キラキラする自分にならなくて自信もつかなくて
なんでなのかなって・・・
結局、ヨガは違うのかなって離れちゃって。
それで、今 出会ったのが筋トレ
そう！今、私はトレーニーなんです！
見つけたよ、やっと自分のフィールド見つけたよ。
ここが私の場所だったよ。
１０年かかった、自分を最大限に発揮できる場所を見つけるのに。
コンプレックスだった大きな身体も
筋肉の付きやすいゴツい身体も
ここだと全てが、長所になる。
体格が良いね、ガタイがいいね
そう言われるのが本当に嫌だった。
華奢な女の子に憧れた、
常に猫背で背を低く見せようとしていた。
なんで、こんな体格なんだ
なんでみんな小さいんだ
なんで私はこんなに大きいんだ。
でも、今私はこの大きな体で良かったと心から思ってる。
筋肉が付きやすい体質でよかったと思ってる。
人生で初めて、コンプレックスを克服できた。
やっと克服できた。
やっと、自分に自信がもてた。
これでいい。
でも、なんでそこまで克服できたかって言うと
やっぱり自分自身が美しくなっていくのが大きい。
トレーニングをしながら、減量をしているので
今、本当に食事制限が辛い
食べたいもの食べれないし、なかなか体重落ちないし
それでも、身体が変わっていくのが分かるから頑張れる。
自分の理想の美に近づいてるから頑張れる。
自分のフィールドを見つけるって凄い大事だと思う。
だから、私はイヤなところに無理にとどまるのは辞めたほうがいいと
人に勧めてしまう。
自分自身で色々経験して、体験して、感じて
そして、そうして自分の居場所を見つけるのがいいんじゃないかな。
人生は楽しい。
私は、私の人生を楽しむために生きているんだなって思う。
今が一番、最高に楽しいです。
